２００８年ＧＷキャンプツーリング前編
今年も恒例のＧＷキャンプツーリングへ４／２６から５／１まで５泊６日
の過去最高の日程でＶＴ２５０Ｆにて宮崎、鹿児島へのんびりじっくりの旅と
なりまして、走った距離は１２００キロにもなりました。
天候はおおむね良好でめぐまれまして最高でしたね。
長編になりますが、気長にご覧ください。 　

４／２６土曜日　朝８時出発前。これから天草下島西海岸へ向けて出発します。マシンは恒例のＶＴ２５０ＦＥ。 しっかり整備済みであり、楽しいツーリングのスタートで、さあいってみよう！！

途中、ベアリングクラッシャーさんが合流していただき、最初の休憩地点まで一緒に走ることになりました。 ベアリングクラッシャーさんは８９ＮＳＲオーナーでして、最近、ＶＴ２５０ＦＥを購入されて 初ツーリングだそう。ＶＴ仲間と一緒に楽しくなりそう。

天草五橋の最初の橋である１号橋。九州から天草の島へ渡ったところです。なかなかの景色です。

このポイントがベストショットです。ベアリングクラッシャーさんとも色々と話をして、 帰路へ移動されました。ここから一人旅です。わくわく。しかし天候が悪くなってきたような・・・・。

天草５号橋を渡った撮影ポイントにて。ここには２号から５号橋まで並んでいまして 最高の景観です。奥に見えるのは４号橋。

天草上島北海岸の撮影。なかなかいいところです。しかし天気が更に悪くなってきたよ。

天草最西端の下島北海岸。とても風が強くなってきて、大丈夫かなあ。心配。

案内図。下島の北東に位置してます。そろそろランチにしたいなあ。

苓北町の富岡という半島へ到着。三日月の島がとってもきれいです。

苓北の町を望む。左右に海岸があって、天草はいいとこです。

富岡城へ到着。江戸時代の歴史が見れますよ。

説明図です。１６３７年に・・・・・。と色々と書いてありました。天草四郎と関係ある年代ですね。 キリシタンがここで布教されてます。

こちらが三日月島がくっきりと見えますね。きれい。

ここが再建された富岡城。資料館となってます。

宿泊予定の白岩崎キャンプ場へ到着。しかし、、、、風が海岸からまともに強風が吹いて テント張りは厳しい。きれいなところだが、場所変更するか。

苓北から１０キロ南下し、下田温泉へ到着。白鷺館でひとっぷろあびるかな。価格が安いよ、２００円。 しかしいいお湯でしたよ。疲れが癒されました。

下田温泉の内容ですよ。

下田温泉の海岸を撮影。荒れてますよ。しかしきれいだなあ。

下田温泉近くのキャンプ場へ行くものの、いまいちであり、白岩崎キャンプ場へ戻って ここへ泊まる。景色は最高！！しかし風が平均１０Ｍはふいてるよ。わあ。

キャンプ場全体写真。どうです、いいところでしょ。独占状態かなあ？？料金は８００円。

テーブルも使えて便利だなあ。飯を早く喰いたいよ。

波が凄いです。東シナ海でもあり、３Ｍ近くの高波か？？

わーい飯だ。まずは地元で採れた天然のやずの刺身だよ。うまそー。いただきまーす。

３９８円と地元価格ですよ。都市で買えば５００円以上するかもよ。

次に地鶏の炭火焼きを焼いて、うまい！！

締めはカレーとパン。これは結構いけますよ。お勧めメニューです。

もうすぐ日没です。海岸線にとは絶景なんですよ。うーん満足。

夜は少し冷えてきた。ランタンで暖房と照明。ぐっすり眠りたいところだが、強風と波の音が 激しくて、、、よくＺＺＺできないよー。

夜はぐっすり眠れずに５時に起床し、朝飯の準備へ。朝のうまいレギュラーコーヒーは最高にうまい。 あとは簡単にパンを食べる。これで十分だ。

テントをたたみ、ＶＴへ荷物を積載し出発完了。６時すぎと早く行きまーす。

わかりやすいマップがあったので紹介します。富岡は自然いっぱいでいいですよ。

半島の北西海岸の風景。いやー絶景です。

キャンプ場上にある、展望所。ここでもキャンプできそうだなあ？？

出発して２０キロ南下する。景色が良すぎるので、また止めて写真パチパチ。

やっぱ天草西海岸はいいよ。道路もきれいになって走りやすくなってきたし。

さらに１０キロ南下。高浜という地区からローカル海岸線を走ると公園が。ここは絶景ポイントであります。

どうです、ここで夕日を眺めると最高らしいそうです。

島がなかなかの風景だねー。来てよかったわ。

大江天主堂へ到着。天草では１６００年すぎにキリスト教が布教され、この地区周辺は信者が多いのです。 天草下島のハイライト観光地でもあります。

ここの天主堂のことが記載してあります。

正面からの撮影

聖母マリア像があります。

すぐ近くのロザリオ館へ到着。キリスト教布教からの弾圧の歴史館となってます。必見。

場所はここになりますよ。

ロザリオ館の説明板

もうひとつの隠れた教会があります。崎津天主堂。街中にひっそりと溶け込んでますね。

正面からの撮影です。

説明文が記載してありますよ。

フェリー乗り場である牛深へやってきました。ここはハイヤ大橋が有名です。魚もおいしい。

橋の中央になんと交差点が・・・・・。このような橋はここだけですかね？

フェリー乗り場へ到着。ここから鹿児島県の長島へ渡ります。１０時３０分発。

このフェリーに乗ります。乗船時間はたったの３０分。あっという間。

出航後のハイヤ大橋。

牛深港ですよー。

グッバイ牛深。熊本県ともさよならだ。

もう１隻のフェリー。あちらが小型船かな？

３０分経過し長島へ到着だあ。

ここが長島港だよ。

下船してからの撮影です。

道の駅長島へ到着。ここは景色がいいねえ。牛深が見えます。

どうです。絶景でしょ。

長島の案内図ですよ。今はここです。

長島から九州へ渡る黒之瀬戸大橋。また九州再上陸へ。

上陸して、九州を横断する。ここは宮崎県北のえびの市の喫茶店から。超うまいチキン南蛮定食。

ここからえびの高原キャンプ場へ行く途中の食料買出しへ。

キャンプ場への途中、温泉へ行く。去年と同じ白鳥温泉上湯。ここは最高だね。

掲載文を読むとわかりますね。

本館の撮影。宿泊施設もあり、リーズナブル価格ですよ。

天気も良く下界がよく見えます。標高５００Ｍはあります。

ここから少し下に下湯がありましてここもいいですよ。広いです。

えびのから合流したいぶきさん。ＺＺＲ２５０。

自分のＶＴより更に積載が多い。横の広さは１Ｍくらいありそうだよ。

えびの高原キャンプ場へ到着。利用料金が値上がりしてるよ。１２００円へ。ちょっと財布に厳しいね。

いぶきさんのはコールマンのテント。向き合う形でセッティング。

正ちゃんのテント内。ここは冬のような寒さだよ。なんたって標高１２００Ｍで最低気温も０度近くになる。 そこで、シュラフは−２度から使用可能なドイターというドイツメーカーのを買いましたよ。寒さ対策として毛布もレンタル２３０円。

キャンプ場の風景。以外と客が少ないね。

飯だあ、鶏刺し食べよっと。うめーよこれ。

お次は薩摩揚げ。こりゃまたうまい。

日没後寒くなってきました。ランタンが暖かいよ。

ランタンで暖房と照明がバッチリだね。換気はしっかりしましょう。

いぶきさんのコールマンテント。機能性が良さそう。

２日目の朝食。冷えた朝のコーヒーといったら、、、満足です。しかしパンもコーヒーも物価高で困りますね。

朝出発はゆっくりめの８時。荷物を積載して、キャンプ場受付前にて。曇りになったせいか、３−４℃はありそうだ。

バイクのキャンパーも多いです。大阪、名古屋、神奈川など遠出の方ばかり。

韓国岳をバックに撮影。１７００Ｍもあるのだが、すでに１２００Ｍなのであまり高い山に見えない。

鹿が多くいますね。近寄ると逃げていきまして。

えびの高原のお土産店が多くありますよ。

南へ降りていくと地獄があります。イオウの臭いがします。

霧島神宮へやってきました。初めてなので、どきどきわくわく。

中の建物。凄い、九州一の神宮と言っても過言ではありませんよ。

近くには御神木という大杉があります。

すごくでかいので、撮影に苦労しましたよ。立派です。

神宮の本殿内部ですが、神秘的ですね。さい銭を入れて祈りました。

近くには大きな建物がありますね。何だろう？

都城を経由して更に九州を横断し日南に出て、南下。去年も来た道の駅　南郷で休憩だ。

やっぱここはきれいな景色で癒されますね。

パッションフルーツをたのみました。３００円で南国満点のおいしさ。

ここでランチすることに。連日のチキン南蛮定食。おおっ、ここのは更においしい。味が上品です。１０５０円。

景色を見ながらのランチはうまい！！！

都井岬へ行く途中、工事中で停止。信号機の待ち時間がなんと１０分以上！！！がけ崩れで トンネル建設中でまだまだ時間がかかるとか。アップダウンの林道を通って迂回する。

都井岬はスルーして、志布志を通過し、道の駅　くにの松原　おおさきへ到着。

いやー！暑い。２８℃近くありそう。昨日まで２０℃くらいだったのにね。

くにの松原キャンプ場へ到着。よく整備されてますよ。ライダーは５００円でＯＫ。

場所を決めてテント設営。平日なのですいてました。

テントができたら、温泉へ行って汗を流そう。アスパルおおさきという温泉施設へ。

入浴料３００円と安いです。露天風呂もあって気持ちよかったなあ。

キャンプ場入口にて撮影しました。

バイクキャンプなのに、バーベキュー？？いぶきさんが持ってきましたので焼肉するぞー。

志布志のスーパーで買出しして、肉じゃー！！！

うううまそー。よだれが・・・・・・・・

すしも用意しました。焼肉とすしは相性バッチリだね。

夜になってゆっくり過ごす。

どうです、雰囲気あっていいでしょ。