4/28(水)GW休暇に入り、いよいよスタートします。今日は夜から雨の予報になっており、 現地到着してテント張るまてにはもってほしいと、予定より早く未明の3時30分という時間で GOです。しかし寒いなあ。CBR君宜しくね!! |
今回のルートマップ |
R3を北上し、福岡県へ。ここは去年立ち寄った道の駅たちばな。5時前とあってまだ暗い。 |
真っ暗なので、写りが悪い。いやあ、寒い。去年同様、気温は2度。35Wのライト2個なんだけど、 めちゃ暗い。88NSRがましなくらいだよ。しかしエンジンは調子いい。 |
八女市街を走行。途中ブレックファーストとして、マクドナルドで。やっと夜明けに。 |
九州自動車道 広川ICから鳥栖ICまで高速へ。 |
鳥栖ICへ到着。やっと日の出になったよ。これで少しは暖かくなりそう。ブルブル。 |
R3からR200へ。峠道の冷水有料道路。150円。回りはトラックばっかり。 |
途中の冷水トンネルにて。 |
R200を快走し、飯塚、直方を通過して八幡ICへ。ここから北九州都市高速。500円。 |
最終の門司港へ到着し、JR門司港駅より。この駅舎は重要文化財指定だそうです。JR九州の起点となってます。 |
明治24年にできたものとか。歴史がありますね。 |
駅からすぐの港へでました。おおっ、関門橋と本州山口の下関がすぐそこに。門司のレトロ街が観光としてありますよ。 |
関門橋でーす。今回は関門橋は走りません。 |
CBRと・・・・・・・・・・・・・・・・ |
駅近くの九州鉄道記念館へやってきました。朝早いせいか、まだ開館ではありません。 |
門司港駅から約1キロ走ると関門トンネルがあります。R3からR2へ。 |
とても交通量が多いです。バイクは100円。 |
3461Mあります。走ると、排ガスが充満して、最悪でした。 |
R2を走る。途中バイパスになっていて、とても快走できる。 |
R2で無料高速もあったりします。進むなあ。 |
山陽道の山口南ICから徳山東ICまで。交通量少なすぎだよ。 |
下松から光市を抜けると海が。きれいだなあ。 |
柳井市で食料を調達して、いよいよ本日最終目的地である、周防大島へ。橋を渡ります。 |
海を見ると流れが速い。 |
大島大橋をこれから渡ります。 |
橋をわたってからの撮影。絵になるでしょ。 |
島の東端まで走る途中の道の駅で休憩。地元のライダーさんと話しをして、情報を聞く。 |
島は東西40キロ近くもあって細長くなっている。 |
今日のお風呂は竜崎温泉というところ。 |
建物はこうなってます。ここの温泉色は変わってます。セピア色。光が当たると虹色になり、 黄金色のような。初めて見ました。 |
温泉で癒されて、さてキャンプ場まで走る。景色がいいでしょ。 |
島東端の陸奥記念館へ来ました。太平洋戦争時に連合艦隊の戦艦陸奥(長門型)がここの沖合いで今も眠ってます。 |
昭和46年に船体引き上げしているそうです。これはスクリュー。でかい。CBR2台分あるかな。 |
説明文です。 |
副砲の14センチ砲。 |
またまた説明文 |
これは・・・・・船の船首部分。 |
これを見るとわかるかな。 |
うわあ、凄い。本物ですからね。 |
陸奥の説明文。 |
陸奥の説明文。 |
陸奥の説明文。 |
ここの沖合いで謎の爆沈。放火が原因という説が有力とか。真実は闇に。 |
陸奥記念館本館へ。入場料420円。 |
これが戦艦陸奥。41センチ砲が8門。戦前世界最強クラスだったそうですよ。 |
陸奥の内部。 |
年表。読んでね。 |
陸奥は横須賀で建造されました。当時近くの住人は騒音が大きくて大変だったとか。 |
サルベージ船での陸奥引き上げ。定格1500トン クレーンです。船体の75%上がったそうです。 |
作業の模様。困難を極めたそうです。 |
作業の模様。主砲が。 |
凄いですね。よく上がったものです。主砲の砲弾を降ろしてます。でかい。 |
第三砲塔。 |
左上の赤い地点で沈没しました。 |
地図ではこんな感じ。 |
誘爆大破して船体が折れてます。 |
陸奥記念館横に本日泊まる陸奥野営場へ。広いなあ。 |
公園のマップ |
隣にある、なぎさ水族館でキャンプ料金を払います。駐車料金込み510円。 |
今夜は雨になる予報で、木の下へテントを設営した。他に誰もいない。貸切でした。 |
このリベロツーリングテントは広いですよ。横130cm高さ135cm。 |
テントからは海が見えます。 |
公園から海を見る。景色いいよ。 |
キャンプ場に自衛隊機が。 |
中は残念ながら見れません。 |
バイクカバーも準備バッチリ。 |
さて夕飯だよ。まずはあじの刺身から。甘くてうまいよ。 |
いか天ごぼ天 ごち。 |
焼いて食べると最高です。 |
いか珍味もうまいよ。100円でした。 |
メインディッシュは定番のカレー&パン。海軍カレーはうまかった。400円もする。 |
うーん疲れたが満足いく1日に。21時から雨と強風が。うるさくて寝られません。テントも
倒れるのでは心配するくらいでした。ZZZ。
本日の走行距離404km 燃費27キロ/L |
あまりに風がきつくて、よく眠れませんでした。加えて、起きると頭が痛い。風邪ひいたのか? 4時起床してあわただしく、朝食にする。いつものパンとレギュラーコーヒー。これが最高!! |
5時30分には出発完了!!早いよ。というか、呉からフェリーに乗るため、12時までに到着しないといけないのだ。 しかし、朝から天気いいじゃないの。最高。 |
戦艦陸奥の沈没地点を眺めながら敬礼! |
大島から本州へ戻る。岩国方面へ向かう。 |
広島県へ突入して、宮島行きのフェリー乗り場へ来ました。 |
写真中央の島に厳島神社があります。 |
見えないでしょうから、えーい、アップ写真撮りましたよ。今回は時間の都合上行けません。涙。 |
R2のバイパスを快走して、一気に広島市へ。広島は久しぶりですが、大きい街になりましたね。 道路整備がしっかりしていて、走りやすかった。広島のドライバーさんは飛ばし屋が多い。流れの速さに びっくりと、市内中央の原爆ドームへ到着。65年前に悲劇的な原爆投下した事実は世界に訴えないとね。 亡くなった方へ黙祷。 |
原爆の遺産は大事に保存してほしいものです。 |
川の対岸が写真スポットになりそうなので、移動して撮影。 |
コンパクトカメラで頑張って撮りました。ここは公園になっていて、市民の憩いの場ですよ。 |
一路呉市へ移動する。向かった先はかねてより行きたかった、大和ミュージアム。さあ見学するぞ。 |
ここには戦艦陸奥の主砲、スクリュー、いかりが展示してありますよ。 |
41センチ主砲の本物です。でかい。大和はもっとでかいだろうな。 |
いよいよミュージアム内へ。入場料500円。まずは1/10スケールの模型から。 しかしでかいよ。全長26Mもある。 |
正面から。 |
右後方より。 |
迫力ありますよ。 |
真後ろから。 |
大和の46センチ主砲弾のレプリカ。でかいよ。 |
主砲弾の解説読んでくださいな。 |
ゼロ戦のエンジンレプリカ。栄エンジンを搭載。実働する現存機体はアメリカにあるそうです。 |
ゼロ戦です。 |
上方からの撮影。 |
コックピットです。 |
2階からの大和撮影。 |
ミュージアム正面には男達の大和の映画に使用したセットが展示してあります。入場料は無料。これは15センチ3連副砲塔。 |
3連機関砲。 |
主砲のレプリカ。でかいなあ。 |
詳しくは読んでください。 |
ミュージアム正面へ。先にはでかい潜水艦が。海上自衛隊の広報展示館となってます。 |
ミュージアム横は港になってます。正面の造船所はIHI石川島播磨重工で、ここのドックで大和は生まれました。 超機密建造されたそうですよ。 |
大和ミュージアム裏から |
ここの橙線をよく見てください。 |
実物大で作ってあります。わかるかな?でかいよ。 |
海上自衛隊の海事博物館より。潜水艦の中より。 |
赤色灯点灯した状態です。戦闘モードに使います。 |
ちょっと観にくいですが、魚雷装てん室になってます。 |
10時30分とフェリーまで90分もあり、お腹すいたので、おにぎりを食べました。 |
艦首部から見た景色ですよ。 |
案内図です。 |
ミュージアム横にフェリー乗り場があります。現在は暫定の場所です。 |
フェリーが来ました。料金はバイクと人で3660円でした。 |
フェリーに乗船し、呉の町を撮影。 |
IHIです。 |
自衛隊の艦船も多く停泊してますよ。 |
グッバイ呉。 |
写真は製鉄所です。 |
狭い海峡の音戸大橋を通過します。 |
車はループして橋を渡るようです。 |
橋を通過して、瀬戸内海を走り、松山港へ。 |
松山市内へ。道後温泉にきました。 |
正面から。千と千尋の神かくしのモデルになったお湯屋です。 |
料金表です。浴衣とお菓子付はいいなあ。今日は時間がなく、見るだけ。涙。 |
絵になる建物で風情があります。 |
すぐ横に 愛媛名物じゃこ天屋さんが。 |
170円です。うまそー。 |
揚げたてのほかほかをゴチ。うまいね。 |
伊予柑ゼリーは甘くてすっきりおいしい。 |
15時を過ぎ、キャンプ場のある新居浜へ高速で移動。時間が厳しい。高速走行中スピードメーターの針が振れだした。 メータートラブル?? |
いよ西条ICで降りて、温泉へ行く。600円で、しまった、シャンプーがここにはない。 バイクから持ってくればよかった。しかしいいお湯で疲れが癒されました。 |
温泉からは四国山地がきれいに見えます。 |
食料を買出しして、新居浜のキャンプ場へ到着。またもや、貸切状態だ。500円。 |
愛媛で一番人気のキャンプ場できれいで整備されています。 |
もう日ーが暮れる。急いでテント設営。上空には黒い煙が・・・・・・・・・ 隣の住友化学工場が火災だって!! 有毒ガスも出ているとか。大丈夫かなあ。 |
テーブルもあるし、腹減ったなあ!! |
松山で合流した、去年も登場のK君。マシンはCB750戒。大分からフェリーでやってきました。 |
時間がなかったので、ホットモットのお弁当。得から揚げ。 |
すしとローストビーフもゴチ。今日はビールはなし。 |
日が暮れていく。昨日眠れなかった分、疲れが溜まりお休みなさい。ZZZ 本日の走行距離241km 燃費29K/L |
朝5時起床。天気は晴れ。気温もやや低い感じ。早速朝飯だ。 |
日の出になりました。 |
出発準備完了!6時45分スタートだ。 |
今日から、こいのぼりを泳がせて走りますよ。 |
四国山地は寒いだろうなあ。 |
寒風山トンネルを走る。これを越えると、いよいよ瓶が森林道〜石鎚スカイラインへ。 |
トンネルを過ぎると、そこは高知県へ。 |
トンネルから100M先で標識があり、左へ曲がります。 |
4Mほどの細いくねくねした道を登ると休憩所が。気温は5度以下と寒い。 |
見晴らしのいいところです。 |
マップです。ちょっとわかりずらいかな。 |
さて出発するか |
よさこい峠目指して走ると、視界が広がってきた。わあーとため息の出る雄大さ。 |
しかし、寒いのなんのって。0度近いぞ。 |
標高1500Mはあるようだ。 |
あれが四国最高峰の石鎚山だ。 |
よさこい峠を越えて、石鎚スカイライン終点(始点は西からで、逆から走ってきた)の駐車場で石鎚山が間近に見えます。 |
石鎚山のアップ。 |
スカイラインを下って、入り口にきました。夜は閉鎖のようです。通行料は無料。 |
今日は7時から19時まで開門。季節によって時間が異なります。冬季は閉鎖。 |
右へ行くライダー多いです。時間の都合上パス。 |
渓谷がとてもきれいです。 |
次は四国カルスト目指して走ります。山の麓から。ここまで狭い道で疲れたよ。 |
四国カルスト東側入り口です。1500M近くあって、昼になるのに寒い。冬だよ。 |
岩がごつごつ張り出していて、いかにもカルストです。 |
わあーっと、すげー景色。見とれました。 |
どうです。絶景ですよ。 |
姫鶴平という名所から。ここにレストハウスあります。昼で飯にしたいところだが、他に行って食べるところがあったので ここは我慢。 |
鶴姫平からの眺め。 |
四国カルストのマップです。 |
四国カルストを下りるのだが、道に迷ってしまい、汗。やっと日吉のONアンドOFFというレストランへ。 ここで遅めの14時ランチ。 |
民宿にもなってます。ツーリングの参考になればいいなあ。 |
店の中には来店してきたお客さんに写真を撮って展示してあります。もう20年も続けているそうです。 |
この写真は??? 実は1995年にここへツーリングの途中立ち寄りしました。その時の写真はありますか? とマスターに聞くと、あるよって。いっぱいあるアルバムから、やっとの思いで探し出しました。当時は93CBR400RR の同じカラーでしたよ。左は正ちゃん弟。右は正ちゃん。若いでしょ。 |
2013年追加写真:マスターを入れての撮影。この写真は私の一眼フィルムカメラで撮影し、ネガからフィルムスキャナーして補正。なかなかきれいに撮れてますね。 |
さあ、同じアングルで写真撮影しました。この写真はまた店内に飾られます。中央がマスター。 なかなかおもしろい人ですよ。是非機会あったら立ち寄ってください。 宇和島市の東20Kにあります。追記更新*2012年1月にマスター永眠。ゆっくり休んでください。尚お店は息子さんが跡継ぎされてます。 |
お腹満タンになり、南へ走る。ここは四万十川。最後の清流と呼ばれてます。 |
途中、鮎の串焼き食べたかったのですが、解禁前でないので、四万十川のかわえびのから揚げを食べた。 最高にうまい。800円。 |
四万十川にはいたるところに沈下橋(ちんかきょう)という橋があります。増水すると沈みます。 |
橋はこんな感じ。 |
四万十川 沈下橋の動画をどうぞ |
夕方5時となり、急いで、温泉と食料を買出しする。スーパーに讃岐うどんがあって、おいしそうなので、食べた。 |
6時となり、暗くなってきた。四万十川キャンプ場へ到着。四万十市(旧 中村市)の街近くにあります。無料 |
高知にきたら、かつおですよ。かつお丼ゴチ。うまい。 |
食事が済み、ちょっとゆっくりするともう9時じゃないの。お休み ZZZ 本日の走行距離329km 燃費30km/L |
朝5時前に起床して、食事。テントが結露して濡れてました。 |
またまたの晴れ。最終日まで天候に恵まれてラッキー! |
四万十キャンプ場はこの橋を目印にすると分かり易いです。 |
無料キャンプ場としては申し分ないくらいきれいです。 |
6時30分出発。四国最南端を目指す。 |
四万十川河口近く |
足摺サニーロードという道です。快走できる。 |
四国ということもあり、お遍路さんが多く見かけられます。 |
左端の半島が足摺岬です。 |
とってもきれいな海岸でしょ。 |
サーファーが多いところなんですね。 |
足摺スカイライン(ワインディングは楽しい)を走り岬に到着。 |
維新時代にジョン万次郎という歴史の人物(ここの出身とか、龍馬だけではありませんよ) |
岬のマップ |
足摺岬の展望台より。灯台と海岸が絵になりますね。 |
荒々しい海です |
四国霊場八十八箇所めぐりでしたっけか。その1つの金剛福寺です。 |
お土産屋さんです。食事もOK |
寺にねこちゃん住んでます。 |
岬を出て一路西海岸線を進む。竜串海岸というところ |
竜のような細長い岩になっているからそう名付けしたそうな。 |
かなえざき海岸より |
なかなかきれいなところ |
サニーロードはこのようにきれいで、超快速に走れるし、景色も抜群。 |
海が超きれい |
愛南町のみしょうMIC道の駅で休憩 |
ここには希少なものが展示してある |
紫電改という局地戦闘機で日本機の最優秀とたたえられたレプリカではなく実機です。海から原型をとどめた形で発見引き上げされています。 |
松山基地のジオラマ |
いろんな角度からどうぞ |
紫電改はアメリカのスミソニアン博物館にあるものと、ここの1機しか現存しません。 |
更に北へ移動し、八幡浜へ到着。ここでご当地名物ちゃんぽんをゴチに。 |
お昼とあって、外へお客さんが並んでいる。20分待ちに |
これがメニュー。特製ちゃんぽんをオーダー |
味はとってもさっぱりしていて、魚介類のだしがしっかりとってある。薄味ですが、おいしかったです。 |
九州行きのフェリー乗り場へ到着。 |
九四オレンジフェリーに乗ります。新造船で就航して2年。料金は4450円。 |
フェリーがきました。九州からの車で満員御礼状態。 |
14時35分出航。17時に大分県臼杵へ。八幡浜の町バイバイ。 |
佐田岬半島を眺める。風車が多く作られてますね。 |
船内でまたまた、じゃこ天買って食べました。 |
あれが四国最西端の佐田岬です。 |
早くも九州が見えてきた。 |
去年行った、九州最東端の鶴御崎半島が見える。 |
臼杵の町が見えてきた。もうすぐ上陸。 |
R57を熊本方面へ走り、大分県竹田市でとり天を食うぞー! |
とり天S定食をオーダー。 |
しまったあ!!。量多すぎる。普通の3人前はあるよ。 |
20時過ぎに自宅へやっと到着。お疲れ様でした。 |
昨日から、タコメーターの照明ランプ切れしていて、バルブ替えなきゃね。と3泊4日のGWツーリング完了です。 天気も良く、事故も大きなトラブルもなく、最高でしたよ。うんうん。来年は・・・・・・・・プランがあって 初の屋久島、種子島にするか。 走行距離341km 燃費28km/L トータル 1315km 平均燃費27km/L END |