ゆっくりめの朝8時過ぎにスタート。1泊2日とあって、荷物は少なめ。マシンはCBR250RR。 清水国明さんの鹿児島旅に触発されて、わくわく旅へGO。 |
今回のルートマップです。 |
朝ゆっくりになったので、高速を走る。益城熊本空港ICから。 |
八代を過ぎて、坂本PAでのコーヒーブレイク。 |
人吉ICを降りる。料金所を出ると下にはマットが敷いてあるよ??えっ、これって口蹄疫対策か。 身近に感じた一瞬でした。 |
人吉市街を抜けて、R267を鹿児島方面へ。ここは久七トンネル。ここを過ぎると鹿児島県へ。 |
鹿児島県伊佐市へ来ました。気分はルンルン♪ |
伊佐市街を南下し、曽木の滝公園にきました。 |
駐車場はかなり広い。奥には土産屋さん、レストランがあります。 |
現在ココにきてますよ。見えるかなあ? |
霊芝アガリクスという、きのことサプリメントを販売してます。洞窟も見れるそうですよ。 |
公園の案内図。見どころは滝ですね。 |
200Mほど歩きます。 |
ここが曽木の滝。 |
別名東洋のナイアガラと呼ばれているようです。そんなに落差ないように思える。大分の原尻の滝が落差ありました。 |
景色はなかなか。 |
展望台から何やら大きい建物が。大橋を作っているそうです。 |
土産屋さんで、ゴマソフトクリーム食べました。ゴマ風味が凄い。 |
公園を出て、近くの橋から撮影。 |
滝とは別に見どころがもう一つあります。川の南沿いを西へ1.5キロほど走る。 曽木発電所遺構。実はこれが最大の目的なんですよ。 |
駐車場へバイクを置いて、徒歩150M。おおっ、そこには遺跡のような建物が。 全体像で見れるのは6月から8月くらいまでなんです。それ以外は湖底に沈みます。 ということでの今がチャンスだった訳です。 |
明治42年に建設された、当時最大の水力発電所跡です。案内板より。昭和40年に下流域に鶴田ダムが完成し、 水没する運命に。 |
これが当時の写真。 |
ドイツのジーメンス社のタービン。当時はドイツ製が優秀だったのでしょう。明治時代ですからね。 |
大口という町へ電灯が初めて灯ったとか。 |
写真でわかりにくいですが、第一と第二発電所2箇所で稼動していたそうです。滝から水路を引っ張ってきました。 |
もうひとつの案内板。 |
アップしてみた。 |
湖底に沈んだ状態です。10月以降がこのような風景見れます。 |
あれは?近くに展望台があるぞ。ということは近くに行けるのかなあ?行ってみるか。 |
曽木の滝公園北の道を西へ走る。1.5キロ近く走り、入口がわからない。適当に入る。 周りには建物は見えないなあ。汗。 |
川の下流を見る。うーん??あれか?? |
あったあった。しかしまだ500Mはあるよ。また探してみよう。看板もそれらしきものはあるが、まったくの不明。 |
ここを左へ。 |
道路は行き止まりに。よし、ここで散策して探そう。左の脇を入る。横には墓がありました。 |
このように獣道。歩くと、ぎやあ!!へびがいるよ。 |
おおっ!!見えた。どんぴしゃ。 |
今いるところはヘッドタンクという、水のたまり場。ここから勢いよく水が流れる水路。 |
ありました。展望台。まるで探検気分ですよ。 |
うおー!凄い、バッチリ見えます。裏からも凄いぞ。 |
近くへ行って撮影へ。 |
写真をゆっくりご覧ください。 |
もう少し近くで撮影したかったのだが、ぬかるんで、長靴がないと無理と判断しました。 |
先程見た対岸の展望台です。 |
夜間のサーチライト小屋です。夜もきれいだろうなあ。 |
どうでしたか。芸術的な建物で、写真の撮りがいがありました。 |
下流方面へ出発。この川は川内(せんだい)川といいます。 |
ダムが見えてきた。 |
ダム上の道。最初雪が降っているのかと思ったら、石灰が撒いてありました。 |
鶴田ダム。昭和40年に完成。正ちゃんと同級生だ。 |
でっかいダムですよ。 |
上流側 |
さつま市を抜けて、川内市へ向かう。途中コンビニで軽食を食べ、近くのスーパーで、とりさしを購入。やっぱりあまくてコリコリ の食感で最高にうまいね。幸せ。 |
川内からR3を北上する。ここは西方というところ。R3で最も風景のいいところでしょう。 |
海岸へ降りてみた。 |
いつもの道の駅阿久根より。ティータイム。 |
阿久根へ向けて出発。ここもきれいな海岸と写真を。 |
阿久根へ到着。まずは温泉だ。ぼんたん湯へ。330円と格安。 |
一番風呂だったので、誰もいない。こんな感じ。塩泉なのでとてもしょっぱいです。 |
読んでください。 |
阿久根駅へ到着。ここで宿泊だね。えっ?? |
春立ち寄っただけの阿久根ツーリングステイション。予約済みだもんね。1500円。ガレージ駐車場200円。 |
宿舎はこのブルートレイン"なは”。記念撮影。 |
これはセコム監視のガレージ。今回はここへ駐車しました。 |
こちらは無料の駐車場。 |
泊まる車両です。西鹿児島が懐かしくなってきた。(もうその駅名はないから) |
入口のドア。ここもセコム付。いいですねえ。 |
中に入ると狭い通路があり、全て個室なんですよ。 |
ここに泊まる。2つベッドがあって、ちょっとした広いカプセルホテルというところでしょうか。 シュラフかシーツ毛布はレンタル可です。 |
ここはトイレ。車両のものをそのまま使うとは。凄い。 |
中はこんな感じ。 |
洗面所。 |
車掌室。 |
放送機材。乗ったことのある方はアナウンスが懐かしく思うことでしょうね。風情があります。 |
隣のB寝台へ移動。通路はこんな感じ。 |
談話室として使用可。飲食もここで。寝室は飲食NG。 |
上のベッドです。 |
中央に上ベッドへ上る階段があります。 |
広げるとこうなります。 |
受付を済ませて、記念のステッカーを購入300円。 |
一緒に付いてますよ。 |
車両下部。長年何万キロ走ったのかわかりませんが、お疲れ様でしたと言いたい。 |
ちょうど、肥薩オレンジ鉄道が来たので、写真撮影。 |
ホーム内の風景。 |
廻りを散策した。駅前にR499がある。この国道は日本最短の道路とか。先の突き当たりまででわずか61M。 |
R499を歩き、突き当たりの市場。夕方なので閑散としてます。 |
港です。 |
先にある島は阿久根大島。鹿がいると聞いたことがあります。渡船もあり。 |
港の横にある、ぶえんかんという新鮮な魚介類を使った食堂。夕食はここでと思うものの、朝昼のみの営業で、ガーン!!。 |
営業時間です。がっかりと別を探そう。 |
一旦、戻る。ビゴップのスタッフさんへレストラン情報を聞く。 |
駅から50Mにある、居酒屋さん。閉店しようと考えていらっしゃったようですが、ツーリングステイションが 出来て、続けていくそうです。マスターは気のいい、温厚な方で会話が楽しかったなあ。メニューは魚介類がふんだんにあり おいしかったです。お腹いっぱい3000円。とれたてアジの開きはGOOD。 |
ベッド上にシュラフでZZZ。朝5時すぎに起床。外での朝食。 |
室内をもう一度撮影。 |
もう1枚。 |
時計、照明コントロールパネル。 |
入口の扉。施錠できるので、セキュリティーは万全です。 |
2009年 NO36 アウトライダーの雑誌で紹介されて、ここを知りました。 |
設立から、周囲の紹介など掲載。 |
参考にしてください。下の女性が理事長さんです。 予約など詳しくは下記サイトまで 阿久根ツーリングステイションサイトへ |
窓からの風景。 |
7時に出発完了し、記念撮影。 |
R3を北上し、熊本県へ。 |
水俣市北西にある湯の児温泉へ。対岸にある島は天草です。 |
洞窟風呂も有名。 |
R3へ合流し、水俣市北にある、津奈木町の四季彩温泉より。 |
ここは珍しい、モノレールで上に上がると露天風呂があります。景色抜群。 |
芦北町から、無料高速へ。 |
八代市を北上し、氷川町よりR443へ。ここは氷川ダム。 |
新しいダムですね。 |
ダムの下流域より。 いかがでしたか。曽木発電所遺構と阿久根ツーリングステイションが最大の目的で、なかなか楽しめたツーリング になりました。もうすぐ梅雨入り。梅雨明けしたら、サマーツーリングで山へ行くか。 |