2013年2月21日(木)いよいよ明日は長崎軍艦島ツアー参加します。 9時出航ということもあり、前日夕方より出発することにした。 |
R208を北進し、佐賀方面へ移動。玉名通過中に夕陽がきれい |
今日は中国からのPMM2.5が飛来して霞がかっている。 |
福岡県大牟田市へ。陽も暮れてお腹減ったよー!高専ダゴ焼き 倉永店で食べよう。 |
ミックス焼き 680円。おいしかった。お客さんは満員御礼 |
佐賀市を抜けて有明海の西側へ。太良町の道の駅へ。 |
22時到着。今夜はここで寝ます。 |
車中泊ですよ。ちゃんとシュラフ持って来ました。さすがに最低気温0度になるので シュラフ2枚ないと厳しい。ランタンにバーナーとキャンプ用品を用意 |
朝5時に出発し、諫早から高速に乗り長崎港へ6時30分に到着。ちょっと早かったかな |
7時すぎに港へ。帆船観光船ありました |
今日これに乗船します |
長崎港ターミナル。五島方面などのフェリーが出ていて、朝ということもあり混雑していた |
五島行きのジェットホイル船 |
三菱長崎造船所が見えますね |
受付に来たものの、開いてない。8時すぎまで待つか |
料金表です。上陸は4000円と300円を払います。 |
あの山は稲佐山です |
待ち時間が暇なので帆船でも撮影しよう |
9時出航。今日は100人の観光客とかなり多い。というより人気がある |
出航しまーす |
別の軍艦島ツアー観光船がきました |
稲佐山からの夜景撮影はとてもきれいだとか |
三菱長崎造船所 |
イージス艦ですねえ。わりとちっちゃい |
左は護衛艦 |
巨大な船を建造中 |
クレーンのあるドッグで、かつて海軍の大和型2番艦 戦艦武蔵が建造されたそうです。 |
結構な速さの船です。 |
女神大橋が見えてきました。明石海峡大橋の高さと同じになってます。 |
わっ!追い抜かれた。あっちが速い |
伊王島の橋を過ぎる |
高島が見えてきた |
軍艦島も見えてきた |
ついにきましたよ |
皆さん、写真撮影に夢中になってました |
島の北側 |
着岸までバシバシとシャッターきりました |
こんなところで釣りですか。何が釣れるのかな? |
いよいよ上陸でーす。 |
今回のクルーズマップです。 |
軍艦島のマップです。 |
軍艦島の名前の由来となった、戦艦土佐。昔の戦艦という感じがします。 |
上陸すると、いきなりコンクリートの残骸。40年も放置するとこんなになるのか |
山の上には給水塔の建物です。 |
貯炭場です。かつては石炭の山になっていたのでしょう。 |
レンガは昭和以前に作ったものと思われます。 |
10mの防波堤。台風や高波が多く、これでも島へ海水が入っていたそうです。 |
このあたりの海ってきれいですよ。 |
この錆び具合がたまりません。 |
巨大なコンクリートが自然にこのようになったのか、実に不思議 |
中が見えそう |
廃墟そのものとなってます |
貯炭場とその先には端島小中学校校舎が見える |
3号棟の職員住宅。上に建っているほど、お偉いさんの幹部が住んでいたところと聞いてます。 まるでお城気分だったのかも。 |
大きい建物は30号棟で大正時代 日本初の鉄筋コンクリートアパートということです。 ということは100年近いということですよ。 |
赤レンガは倉庫と思われます。ほとんど崩れてますが。 |
上には灯台が見える |
階段もいつ崩壊してもおかしくありません |
ここは水を本土から引っ張ってきたらしいです。 |
第二見学広場から少し進んだところから広角撮影 |
100人の観光客を2チームに分けて50人ずつ見て回りました。女性の方が7割を占め、20代の女性が 多いのもびっくりです。ここから引き返します。 |
プールの残骸 |
ここからは400mm望遠レンズでの撮影です |
学校の校舎。ボロボロですね |
三角屋根は発電所らしいっす |
石炭を運んだコンベアー土台 |
船に戻り、島を周遊します |
木造建築のものは倒壊してます |
右手前の建物は映画館 |
ここからは鉱員住宅が建ち並ぶ |
左の白い建物は小中学校。右は病院。 |
いよいよお別れです |
全て見れないのは残念でしたが、いい見学させてもらいました。 さて、港へ帰ったらおいしい長崎ちゃんぽんと出島を見学して帰りましょ。 |