CBR250Rの館

CBR250RR(MC22)を購入して、半年。
改めて、CBR250のすばらしさに感動しました。
使い勝手がとても幅の広いマシンなんですね。
この1台だけで、楽しむのではなく、その前のモデルも乗りたいと思うようになった。
MC19はリアルタイムで乗せてもらったことがあり、好フィーリングだった。
さて、このマシンも重整備化を図り、本来のポテンシャルを発揮すべく
整備ページを作ります。
今回はMC22ほどの予算はない(1/10くらい!えっ!)ので、
いかにローコストできれいにするかが課題です。
CBR250ワールドを是非ご覧ください。

  某オークションで購入した89CBR250R。エンジンは調子いいということでの即決。 MC22のような、オイル下がりはやめてほしいなあ。外観はいまいちです。
  マシンの状態を確認すべく、エンジン始動・・・・??かからないよ。 というか、3分くらいかかりました。1番シリンダーに火が入ってないぽい。 まあいい、試乗フィーリング。FブレーキはふにぁっとしてNG。ステアはまあまあ。 サスの動きはよろしくない。OH要。エンジンは暖まるとまあまあだが、煙が少し吐いて 気になる。キャブ系か点火系不具合ならよいが。
  外観チェックから。アッパーキズが辛い。
  転倒するとエンジンカバーまで、キズが入る仕様なんですね。涙。
  アンダーまでキズ多数!!!どうやって補修すっかな。困。
  フロントフォークアウターも塗装剥げがある。ここはバフるか。
  左もこのありさま。困。
  スタンドのゴムラバーが破損!! これは交換あるのみ。
 スピードメーターはスポンジマウントが、紫外線でボロボロ。88NSR用が合うかも??
 これが、一番痛い!!!タンクのデフォーム。交換したいところ。中古品はなかなか見つからないのだ。
 サイレンサーキズ。これはなんとかしようじゃないか。ポン!!。
 ホイール塗装も、剥げていて、再塗装だな。またホイールペイント缶で塗るか。
 よし、確認終了し、ばらしへ。MC22と似ているので、サクサクと。
 まずは、メーター整備から。スピードメーターにはスピードリミッターするセンサーがあり、リミ解を 研究してみた。
 左に黒いセンサーがあります。センサーは光電センサーで光が切りかきの間を通過し、 物体を検知すると、ONするしくみ。
 これがセンサー。180キロオーバーになると、メーターと同期している遮蔽版がセンサーを塞ぐ仕組み。 簡単にリミ解するならまるごと撤去すればよい。
 スピードメーターから出ている3Pコネクターを外すだけでOK。
 正ちゃん仕様は、センサーごと撤去しました。いらないものは外すに限る。
 18000回転からレッド。MC22より1000回転低い。
 スポンジマウントがボロボロになってきたので、88NSR250Rのが使えるかと 思ったが、少しサイズが違い、このまま使用するしかなかった。表面をカッターで 軽く削った。
 じゃーん。完成したメーター。スポンジもましになったでしょ。
 次はフロントブレーキOH。オイル抜きして、ホースを外す。準備OK。
 キャリパー清掃。ピストンを抜こうと、エアーを入れて(5キロ圧)押し出そうとするものの、 1個のピストンしか動かない。もう1個はビクともせず。ピストンの頭の皿が抜け落ちた。あらま。どうすっかなあ??
 MC22の予備キャリパーがあるので、それ使うか。
 見ての通り、錆びが凄い。こりゃダメだなあ。NSRのピストンとも違うしなあ。
 よし、こうなったら、元のキャリパーのピストンを頑張って外すしかないな。CRCぶっかけて、放置プレイ。 エアーを何度も入れて、やっと抜けました。錆びはない。これだけで1時間オーバー!!疲れたよ。その後、エアーで入り抜きを 繰り返して、やっと動くようになった。ふー。
 マスターのOHへ。ピストンを抜く。MC22のピストンは買ってあり、うむ??部品が違うなあ。
 MC19のピストン。黒いし、サイズもMC22より小さい。部品が使えないか。涙。
 MC22のマスター予備があったので、それをOHすることにした。そうすれば問題なし。
 新品のピストンへシールを慎重に入れる。
 マスターへ組み込み。おおー、スムーズだ。
 完成した、ブレーキASSY。MC22マスターで、強力ブレーキへ変身。
 天候不順もあり、キャブレター整備へ。
 キャブのサブエアークリーナーのフィルターが、ボロボロに。さすがに交換が必要。
 フロート室を開ける。特に不具合はなさそうだ。洗浄でOKだろう。
 キャブクリーナーには農業機械用のもの。安くて洗浄力は高いから、申し分なし。ムースタイプです。
 ジェット類とフロート室をしっかり、クリーナーをつけておく。
 30分放置プレイの後、パーツクリーナーで洗浄。
 キャブボディーもダイヤフラムを外して、しっかり洗浄する。ジェットの穴は念入りに。
 ダイヤフラム/ニードルのパーツ。ダイヤフラム下のスライド部に小キズがあり、#1000ペーパー修正。
 油面は8mm。MC22と違い、調整可能。4個のうち2個ずれていた。
 ダイヤフラムの損傷はなく、良好。組み付けする。位置ずれないように慎重に作業。
 完成したキャブレター。MJ#90 SJ#35 PS 2回転戻し(ちょい濃い目)ダイヤフラムの上下動きに問題ないかも確認が必要です。 大きな不具合もなく、始動性不良は点火系か?
 ライト整備へ。純正は60/35Wが2個。やはりLOビームは暗い。ということで、ワットアップしてみよう。
 CBR250はH4Rというバルブ。これが厄介で、売っているところが少ない。よっしゃ、H4へ仕様変更するか。
 H4はこのように爪の位置が異なる。加工が必要。
 上の爪を基準にして、下の2個をカット加工する。慎重にしていくので、作業は大変。
 1時間かかって、ようやくフィットしました。これで簡単にバルブが買えて交換できるってもんです。
 今回使用したバルブは60/60Wで、価格も1300円くらいと安価。あとはLOビームのリレー取り付けすれば OKだ。
 ハンドルバーの錆び落としへ。結構腐食してます。
 ステムトップブリッジも同様にバフがけしてみます。
 #320ディスクグラインダーでメッキを剥がして、ペーパーで均す。それから青棒とマザーポリッシュで 完成。
 ハンドルもこのようにきれいになりました。(^>^)
 次はフロントフォーク、ステム整備へ
 フロントフォークのトップボルトを外して、オイルを抜く。あまり汚れていないので、 少なくとも1回はオイル交換したのかも。
 ステムを外すので、エンジン下へジャッキで支える。
 ステムを取り外し後、ボトムレースは以外と、きれいな状態。これなら交換不要だ。
 フレーム側レースも問題なし。グリスアップだけするか。
 フロントフォークはインナーにやや大きめなクレーターがある。しかし、替える予備がなく MC22のはあるが、長さが異なるのでNG。仕方なくペーパーで修正組み込みへ。
 ボトム下のボルトを外そうとするが、なんかなめている感じが・・・・・・・・
 やっと外れました。大変。このボルトは使用不可。新品を用意しよう。
 NSRの予備品を使用。これは共通パーツだ。
 完全にバラバラになりました。問題はインナーの錆び。
 ステムも錆びありで、再塗装へ。
 ボトムケースは、バフがけします。まずは塗装とメッキ剥がしから。
 剥がすのが大変でした。ペーパーと青棒と研磨剤を使って、そこそこきれいにしました。
 シールも新品交換。MC22の予備品使用。
 スライドブッシュ、ストッパーリング、オイルシールを圧入。
 オイルはカストロールのATFを使用。ATFとフォークオイルは同じものです。 こちらが安く、ホムセンで入手しやすい。サスの動きもかなりいいです。
 オイルレベルは規定値95mm。やや硬めとするので90mmへ調整。
 ボトムステムの取り付け。 きれいになった。
 専用レンチで締め付け。規定トルクは2.5キロほど。実際は乗ってから、締め緩め調整します。
 フォーク、トップブリッジ、ハンドルを取りつけ。再生されたフロント廻り。レストアしたって感じになってきましたよ。
 ボトムステムはトルクレンチで締め付け。トルクは3.5キロで。
 これはサイドスタンドのラバーちぎれ跡。塗装とラバー交換します。
 上がNSR用というか共通パーツです。見事に破断してます。
 スタンドを塗装中の間に、Rホイールのハブとスプロケットを分離します。このように、アクスルシャフトへ入れて スチールの棒を挟んで、緩めると楽チンです。
 NH526Mで塗装。クリアーで仕上げ。新品のように。
 次に、スイングアームを解体します。またエンジン下へジャッキして支える。
 ハブ、ディスクなどをきれいに洗浄する。
 リアサスリンクロッドはこのように錆びが出ている。塗装だな。
 リアサス、スイングアーム解体完了。しっかり洗浄とグリカアップしなきゃ。
 これはラジエターリザーバータンク。リアサスを外さないと、タンクが取り外せません。
 リアサスはNSR(MC18)のが使えそうかと期待したが、ちょっと違いがあるぞ。 黒のスプリングがCBR用。
 上の固定穴。サイズが違う。これは使用NGだ。ガッカリ。
 スイングアームの洗浄。チェーンスライダーがちぎれかけていたので、補修しました。
 しっかり、モリブデングリスでグリスアップ。
 スタンド完成しました。めちゃきれいに。
 各部リンクグリスアップして組み付け。
 Rブレーキ整備。
 Rステップは分解洗浄しました。
 ペダル、ステップ可動部はリチウムグリスで。完成したステップ。動きがいいよ。
 メインキーを段取りしました。
 文字のクレヨンペイントです。これはコツクレバーにも有効です。
 Lステップの整備。全部分解洗浄。シフトリンクはグリススプレーで潤滑します。
 アッパーカウルステーの塗装。NH526Mとクリアーで。
 イグニションコイルとプラグキャップの整備。分解洗浄します。ハイテンションコードは差込部が劣化しているので5mmカット。 端子部はペーパーがけして、酸化被膜を剥がしてきれいに導通するようにします。
 付いていた、プラグ。濡れていて、濃い状態ですね。キャブセッティングがNGかも。特に1番プラグは火花が出るか微妙。
 イリジウムプラグを投入。MC22に付けて100キロだけ使ったものです。これで更に乗りやすくなることでしょう。
 イグニションコイル、キャップを組み付け。キャップはタイラップ固定で漏れ電流防止へ。
 エンジンカバーを塗装することにした。転倒キズが目立つので。
 反対側も同じく。
 ホイールペイントのゴールドで塗りました。ちょっと色差が大きいが、きれいに見えるのでは??
 反対側も。
 ホイール塗装に入ります。
 タイヤ付の状態で塗装するので、マスキングしないといけない。タイヤをしっかり洗浄して油分を取り、 マスキングテープを貼りたいところだが、粘着が弱く剥げるので、ガムテープで対応することに。
 次に、マスカーの貼り付け。円状態だと、うまくまけないので、20センチずつカットして おこなう。
 一周貼り付け完了。
 マスキングの貼り付け完了し、オリジナルのホイールスタンドへセットする。
 しっかり、耐水ペーパー#600で研ぐ。エアーブローして、パーツクリーナーをかけて脱脂。 数回きれいなウエスで拭いては脱脂を繰り返しして、エアーブローし、塗装へ。 塗料はホルツのホイール専用ゴールド。1缶(300ml)1300円くらいです。
 今回はしっかり、脱脂したので、はじきは皆無。きれいに塗れた。 その後、ホルツのクリアーで塗る。 たまには、ガンで塗りたいけど、資金難で・・・・・・・・・・。
 続いて、フロントへ。
 きれいに仕上がったでしょ。
 乾燥中の間にシートフレームを取り付け。
 バッテリーマイナスターミナルをペーパーで研いで、導通を回復させる。
 ハーネスの各カプラー端子もしっかり洗浄する。
 リアステップ整備。錆びがきていて、見苦しい。
 このように、ちょっとね。
 ワイヤーブラシグラインダーで、一気に錆びを落とし、ピカールで仕上げる。
 完成したリアステップ。ステップの可動部は分解洗浄グリスアップした。
 フロントホイールもきれいに塗れました。
 このように、カプラーになぜかグリスが入ってる??わからないが、しっかり洗浄して きれいにした。
 リアフェンダーを組み付けする。ハーネスの取り回しはサービスマニュアルでよく確認する必要あります。
 ドリブンスプロケットを取り付けしました。アファムだよん。
 53T。STDは54Tなので、わずかにロング仕様に。ほとんど変わらないかと思う。
 ホイール塗装が完成し、続いてマフラー塗装へ。
 結構錆びがきてます。
 サイレンサーはセパレート式でないために、マスキングして塗装します。
 クラッチレバーASSY整備。支店ピンはしっかりグリスアップするとレバーが軽くなります。
 レバーのスイッチが折れていた。ガーン。部品ないし、どうしようか。 これはギヤ入り時にセルが回らないようにしてある。 折れて、常にレバーを引いている状態と同じなので、セルで動かないことはない。 まあいっか。
 ステーのボルト締め付け。皆さん知ってますか?UPの上ボルトをきっちり締めてから 下のボルトを締めます。均一締め込みはNG仕様です。
 ポンチマークが基準位置なんですよ。
 ハンドルグリップエンドバーもついでに塗装。
 タイヤホイール装着完了。キズが入らないように、慎重に作業した。
 明るめのゴールドですが、今風でいいんじゃ。
 フロントブレーキ取り付けからオイル給油とエアー抜き。塗ったばかりのホイールなので養生はしっかりと。
 リアブレーキも同じく。
 エアー抜きツールを使うと楽チンです。
 スロットルケーブルへスプレーグリスで給油。
 スロットルグリップは新品交換。
 ハンドル廻りの取り付け完了。
 ドライブチェーンの取り付け。資金難で428チェーンへ。ゴールドはいいね。
 Lステップとシフターを組み付け。シフターはリンク支点のグリスアップします。
 マフラーの組み付け。ノーマルは重いよ。
 サイレンサーもきれいになったでしょ。
 ラジエター整備。目詰まりしているのをエアーブローで落とします。
 きれいになりました。
 ファンとカバーを組み付けしてASSY取り付け。
 ウォーターポンプ出口が割れてます。
 テープで応急処置。
 フューエルポンプを段取り。MC22は付いてません。
 組み付け完了したよ。
 ライトLRも取り付け。光軸調整があとで必要だ。
 アーシング線を作って取り付け。
 IGコイルステーのアースターミナルへ。配線分岐する。
 シリンダーヘッドへ取り付け。
 ヘッドライトLOビーム用リレーの配線を作って取り付け。赤はバッテリー+。 黒はアース。
 ライトスイッチからのLOビーム配線を途中カットする。
 汎用リレーユニット30A仕様。ゆとりがあって○。
 配線取り付け完了。
 スピードメーターケーブルを洗浄と給油する。
 フロントホイールへSPDケーブル取り付け時にネジ締め込みすると、割れてしまった。あちぁ!!
 タイラップで応急処置。またか。
 メーター取り付け完了。
 キャブの準備をする。
 バッテリーの充電。GSユアサにしたかったが、金欠で・・・・・・・・。
 キャブレター取り付け完了。はめ込みがちょっと苦戦しましたが。インシュレーターが少し硬化している為です。
 ヒューズの整備。しっかり端子部の洗浄。
 ヒューズボックスはアッパーカウルに固定されるので、仮にカプラー結合する。
 エアークリーナーエレメント。上が既存についてたもの。下が新品でもちろん交換。 3600円もする。
 これが部品番号。バックオーダーでやっと買えたということは、やばそう。
 エアークリーナーBOXを取り付け。吹き返し圧を保つ丸い網穴。MC22より小さい。 ということはパワー低下?
 エアークリーナーエレメント取り付け。MC22とは異なる。
 エンジン始動できるところまで、こぎつけた。
 外装の整備へ。スクリーンの小キズが気になる。
 極細コンパウンドで磨くときれいになります。
 ミラー。右がついていたもの。左がMC22についていたもの。22がきれいなので交換。
 元のは、ちょっと転倒キズが厳しいもんね。
 リアカウルセットボルト。黒の部分がパキッと割れた。あ、カラーがない!! 部品欠品なので、NSRの中古予備パーツに見合うものを加工してカラー作りました。
 アッパーとシートカウル取り付け完了。
 フューエルコックレバーをなんとかしよう。
 クレヨンでOK!!
 アンダーカウルのキズをどうしようか??
 とりあえず、コンパウンドで磨く。
 タッチペントで塗る。
 なんとか塗ったものの、いまいち。どうすっか。
 タンクパッド貼り付け。オークションで以前買ったもの。
 形になってきたよ。うんうん。
 エンジン始動に手間取ったが、かかってからはOK。テストランする。
 低速トルクから中間まで、いい感じ。トルクあります。乗りやすい。もちろんナンバーは取り付けて走りました。登録済み。
 いやあ、いいねえ。4スト250としては充分すぎる性能。いきなり完璧な調整OKか? 絶賛していいくらいだよ。
 アンダーカウル装着で完成。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ひとまず、整備編は終了。MC22との撮影はなかなか壮観。 パワーチェックも暇をみて実施しますので、お楽しみに。
 テスト走行中に14000回転前後がトルクの谷となる不具合発生。 とりあえず、キャブレターのダイヤフラム劣化でニードル上昇が遅いと 判断し、押さえのスプリングを2山カット。MC22と同レベルの重さになった。 が、、、、、結果は少し改善したのみ。
 空気量不足ではと疑い、エアークリーナーを改造。中間フタを1.5倍へ。 吸入口も1.5倍とするため、丸カットする。こうすると、かなり改善した。 完璧ではないが。98点あげてよい。しかし吸入音がうるさくなったなあと、 吸入口カット部をフィルター取り付けしてOKに。 
 これで完成かと思ったが、甘くなかった。フロントフォークの片側から、オイルがじわり 、にじみ発生。ガーン!! シールがだめになった。インナーチューブを再メッキすることにした。
 東洋硬化さんというインナーチューブメッキの得意なところへ依頼。3週間かかって戻ってきた。
 見てください、この仕上がり。きれいになりました。
 受け入れ時の測定された用紙。
 曲がりがあると修正されます。仕上がりのデータ。さすがです。
 気になる価格は2本32000円。絶版部品は再メッキしか方法がありません。 しかも、再メッキすると一度、剥離して研磨し、メッキすることで、メッキ皮膜 が2倍になり、腐食に強くなるとか。いいことずくめです。(^O^)
 早速組み立て。シールを打ち込みする。
 オイルは純正クッションオイルへ。カストロールが品切れしてしまい
 完成したフォークASSY
 
 
 
 
 
 
 さて、いよいよ残すところはパワーチェックですが、もう少し涼しくなったら 測定します。
 パワーチェックしに、RSCというショップへ来ました。
 レーシングショップなので、整備技術はトップクラスと思います。
 測った機械はダイノジェット社のダイノマシン200。結果はいかに。
 実後輪馬力(SAE修正値ではないので低めに表示される)で40.5PSでした。 40PS越えと満足できるレベルです。タコメーターが計測と大きく違うので、回転表示なしになりました。 壊れているのではなく、HONDA回転マジックのようですが・・・・・・・・ ただ、MJ領域で黒煙を吐いていたので、少し濃い状態みたいです。
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