今から整備に入る88CBR250R。外装は交換してあり89のもの。ホイールは事前に 取り外して、塗装してあるため、88NSRのものを仮取り付けしてある。 |
まずはカウルなどの外装を外す。 |
まずはメーター整備から。88CBRにはスピードリミッターは付いてません。しかしスピードランプ(80kmで点灯)は 付いてまして、今となっては不要の長物。点灯させないようにするためばらす |
これはスピード検知センサー基板。80キロでONします。これを外すか? |
それともランプの配線を外すか?どちらも困ったことが。配線の処理が必要なのと センサーASSY外すとメーターの裏を塞ぐ(配線部)対策が必要です。 |
結局、一番簡単な方法であるランプを抜くことにした。 |
次にフロント廻りを整備します。フォークOHするために、事前にトップボルトを緩める。 6角の17mmサイズが必要。 |
トップブリッジの30mmサイズナットを緩める |
マフラーも外す |
フロントスタンドを使用し、ホイールを外す |
フォークを抜いて、トップブリッジASSYを外す。 |
ロックナットを外し、ダストシールを取るとボールベアリングが見えます。ボールに錆びありで交換だね |
エンジン下部にジャッキを当てて固定し、フロントスタンドを外す。そしてボトムブリッジを抜く。 ベアリングレースも錆びと打コン跡があってNG。もちろんハンドリングは悪いはず。 |
ボールもこのように状態は良くない |
フレームに付いている、レースをマイナスドライバーでたたいて抜く。注意点として少しずつ対角で打ち込みし抜くこと。 強引に強くたたくと、フレームパイプに歪みが発生し広がるとフレームがパーになりますよ。 |
フレームはきれいに拭き取りましょう |
ボトムブリッジのレースをマイナスドライバーでたたいて抜きます。結構硬いです。 |
外したレースとダストシール。ダストシールはこうなるので交換します。シャフトにキズが 入ったら、ペーパー修正する |
ベアリングとダストシールを用意。NSRと同じ部品ですよ |
シールをセットしてレースを手で入れる |
専用圧入工具をセットしてたたいて圧入する。これが確実です。気長にポンチでたたくのも いいでしょうが、キズ入ったらアウトですよ。 |
専用工具を使うとあっという間に出来て正確。シールが動かないくらいになったらOK |
フレームのレース圧入工具を用意。NSR用と共用です |
レース上下をセットして工具を使い圧入します。これを使うと早くできて楽チン。 |
アッパーレースがきれいに入った |
ボトムも同じく |
ボールASSYを組み込みして、極圧グリースで埋める。 |
ロックナットを締める。このトルク加減が一番難しい。おおよそ2Kのトルクで、ステムがごろごろと感じたら締めすぎ。 スムーズに軽く回るのもNG。ちょうどいいところは経験と勘がいりますね。ハンドリングに大きく影響します。 |
手で感触をつかみ調整 |
トップブリッジを組み込み |
続いてフロントフォークをばらす |
中のオイルを抜く |
ばらばらに分解しました。 |
スライドメタル上のワッシャーの錆びがひどい |
新品のオイルシールを組み込み。専用圧入工具で打ち込む |
フォークオイルは車用のATFオイルを使用する。1400円くらいで性能もいい。 これお勧め。油面は基準95mmですが、89mmにしました。 |
フォーク組み込みし、突き出しは10mmです。89CBRはこれがベストバランスでした。 |
ボトムのボルトを3.5Kで締め付け |
事前に塗装したホイールと新品タイヤASSYをセット。きれいでしょ。 |
次にフロントブレーキ整備へ。ブレーキASSYを取り外す |
事前に中古MC22マスターを購入していました。 |
マスターを分解してピストンを取り外す。錆びとオイルカスがいっぱいあって汚い。 |
新品ピストンを用意。シール2個はセルフで取り付け |
取り付け完了 |
レバーは洗浄して、支点ピンをグリスアップして組み込み |
キャリパー整備へ。パッドピンの洗浄と錆びをペーパー修正 |
キャリパーのピストンをエアー圧を使って外す・・・・・・が? |
右側が抜けない。やっとの思いで抜き取りに成功するものの、再度入れるとまた抜けない。 |
原因はダストシール伸びでした。喰い込んでいるようで、これは交換あるのみ。しかし部品なしで手配へ |
2日後部品が届く。ブレーキ部品は共用が多く、生産中止になりにくい |
シールを組んで、ピストン入れ込みは簡単に。これで動きはOK |
デイトナゴールデンパッドを組み込みし、キャリパーサポートを組み込み |
ステンメッシュホースを事前に購入して組み込みへ |
ホースにスパイラルチューブを通す |
一通り組み込みしてオイル注入してエアー抜きへ。今回はなかなか抜けず苦労した。 |
フロントブレーキ完成。タッチも完璧!ガチっとした感じ。 |
次はリア廻りへ進む。電装、Rフェンダーをばらす |
ボルトが緩みにくいところがあり、タップ修正する |
シートフレームの取り外し |
ホイールを外す。スタンドは新しく買ったもの。ストレートで購入5000円 |
サイドスタンドに錆びがあり、外して塗装することにした |
スタンドのゴムラバーを外すと、中にカラーがない。代用として6mmのエンジン用 ノックピンを入れる。サイズがばっちりなんですね。ラッキー |
ゴムラバーのボルトの山が崩れているのでダイス修正 |
ブラックとクリアーで塗装。冬場はどうしても流れやすいので困ったものだ |
スイングアームを解体するためにエンジン下へジャッキで支える |
リアサスとリンクをバラシし、スイングアームを取り外した。外す前にフリー状態の動きを確認します。 |
リンクロッドは錆びがあって塗装へ |
リアサスは洗浄してベアリングをグリスアップする。グリス切れに近かったようだ |
きれいになったサスペンション |
スイングアームも清掃して、ベアリングをグリスアップします。 |
これもグリス切れに近い。つまり動きが渋くなりやすい。 |
組み付けして軽さのチェック。見違えるほど良くなった。 |
スイングアームにロックナットで締め付けします。専用工具があったのでそれで締め付けへ |
520用ドライブスプロケット。ボルトは6Kで締め付け |
ドリブンスプロケットは520のザムジャパン アファムですが。 |
44Tです |
ドライブは14T |
リアサスとリンクを組み付けする |
事前塗装したホイールと新品タイヤを装着 |
シートフレームの取り付け |
ハーネスと電装品を取り付け。 |
スタンドを組み付け。かなりきれいになったよ。 |
続いてリアキャリパーの分解洗浄 |
錆びありで#1500のペーパー修正する |
パッドはSTD。 |
マスター整備。ピストンはそのまま使用。洗浄のみ |
コアースバックステップを用意。かなりポジションがレーシーに激変します。 バック70mm アップ30mm。 |
Rステップを組み付け |
プレートがめちゃ長い。バックしすぎじゃないかな? |
タンクの取り付けが厳しい。しかしなんとか未加工で組み込み成功 |
オイル注入とエアー抜き。フロントより簡単に抜ける |
Lステップ取り付け。 |
STDステップとのポジションの変化大きいでしょ |
ドライブスプロケットをトルクレンチでカチンと |
520のゴールドチェーン組み付け ピカピカに |
エンジン整備へ。クーラントを抜く |
ラジエターを外す |
キャブレターの取り外し。硬くて抜けませんね。汗 |
なんとか格闘して抜けました。インシュレーターが無残にも破損 |
ハンドルバーエンドを再塗装しました。 |
続いてオイル交換へ |
オイルエレメントを交換します |
新品を用意。Oリングも交換しますよ。 |
セット完了。Oリングはグリス塗ります。 |
スパークプラグ交換。9番を使います。 |
キャブレターの分解洗浄へ。元々不具合なく作動していたものなので、軽くすればOK |
フロート室と各ジェットをキャブクリーナーで洗浄 |
ダイヤフラム、ニードルの上部を分解洗浄 |
薄く縦キズがあります。#1000ペーパーで研磨修正 |
パイロットスクリューも分解洗浄。中にスプリング、ワッシャー、Oリングが入っていて 大変見えにくい部位にあるため、慎重に取り除く。 |
ダイアフラム押さえスプリングの1周分カット。ダイヤフラムが経年劣化により硬化しているため ニードル上昇が遅くなる。レスポンスを新車時に近づけるための処置。 |
ダイアフラムの取り付け。キャブの円周に合わせて入れます。ずれたらNG。 |
第2エアークリーナー。ダイアフラムの大気圧で出入りします。 |
スポンジはボロボロ。撤去してレスポンス向上させます |
メインジェットはノーマル#85。なぜか89は#90。この際89と同じように#90へ変更。 もちろんエアークリーナーは加工します。 |
油面は8mmで、少々ずれてましたので調整へ |
パイロットスクリューを組み込みして緩め調整1−3/4回転戻しへ |
インシュレーター新品を用意して組み込み |
完成したキャブレター。チョークバルブもリンクシャフトをグリスアップします。 ニードルがスムーズで4個とも同じ重さならOK |
マフラーを塗装します。程度のいいマフラーを事前に購入。中古は転倒キズのものがほとんどで 程度のいいものは皆無に近いが、美品が手に入ってラッキー |
サイレンサーをマスキング |
#400ペーパーで軽く研いでパーツクリーナーで脱脂 |
耐熱ブラックとクリアーを用意して塗装 |
ブラック塗装完了。気温が5度くらいなので、流れやすく時間をかけてやっていく。塗装は夏がベスト |
イグニションコイルの分解洗浄。ハイテンションケーブルがやや硬化しています。 |
コイルのアース端子。錆びありでペーパーで落とす |
ラジエターのフィン清掃します。走行しているうちに細かい砂利が入りますから |
つぶれたところは精密ドライバーで修正。細かい作業なので疲れますね |
マフラーのブラック塗料が半乾燥したらクリアーを吹く。わあー、ピカピカに |
真冬なので、オーバークール防止の仕切り板を入れる |
マフラー取り付け完了 |
満足の仕上がり |
外装とフロントフォークを88へ移植するため取り外しを実施 |
タンクキャップは88専用のため、メインキーを交換する |
フロントフォークを取り外す |
フロントフォークは約6000キロ走行したもので、オイル交換しようと抜く。 あまりの汚れにビックリ!! |
88フォークを取り付けし、外装も黒へ変身中 |
フォークオイルはカストロール ATF用を使用。油面は89mmへ |
フロント廻り取り付け完了 |
スロットルワイヤーへATFオイル浸透潤滑させる |
スロットルワイヤーはフォークの内側を通すようになってますが、ハンドルを 切った時に動きが渋くなります。外へ取り回し変更。しかし右いっぱいにきると スロットル戻りが悪い。取り回しの検討が必要。 |
ハンドルクリップの装着。中にボンドを入れて接着する |
クラッチレバーのグリスアップ。 |
ライトバルブの交換。H4R 60/35WからH4 60/60Wへ |
H4バルブを入れようとすると爪位置が異なります |
H4アダプターを購入 |
H4の下2本の爪をカット |
アダプターをセットする |
あとはH4バルブを入れ込み |
ラバーの取り付け |
LOビームが60Wになり、リレーユニットを追加取り付けした |
バッテリー+ターミナルとアース線を追加。 |
マイナスはアーシング線の追加。プラスはライト用 |
メーターの取り付け |
まず89CBRを完成させました。 |
キャブレターの取り付け |
クーラント注入。タンクが外してないと入れられない |
キャブにガソリンを入れ、エンジンスタート。かかりません。火が飛んでない? イグニションコイルの3−4番が悪そう |
メインハーネスからイグニションコイルへの信号線に抵抗があることが判明。 断線?接触不良?結局端子の接触不良のようで、端子洗浄してOKに |
2時間かかってやっと始動。プラグ外して洗浄するのが涙汗でした。 |
エアークリーナーボックス取り付け前に加工します |
エアークリーナーエレメント下のダクトですが、網の面積が狭すぎなので、 30mmの穴加工2個追加 |
これで吸気抵抗が減り、パワーアップ?? |
エアークリーナーエレメント新品を取り付け。結構部品高いのです。3500円強ですね。 |
エアークリーナーボックス完成。いよいよ完成が見えてきましたよ。 |
仮完成しました |
カウルの程度がいい |
当時にタイムスリップした感覚です |
試乗してみて、浅くFブレーキをかけると、レバーが抜けて入る?変だ。 どうもマスターに不具合ありそうと思う。そういえばピストンの入り方が無理に入れた感じ。 すなわちピストンとマスターの径違い?なぜかわからず、新品購入も考えたが、 NSRマスターなら在庫あるし、仮フィットさせるとOKじゃん。 |
NSRマスターOHした。新品ピストンを用意 |
取り付け完了。干渉はしないようだ。レバータッチはMC22以上に強烈レバーの遊びがほとんどありません。 カチッとしたフィーリング。ふにゃは一切なし。GOOD |
アーシングを追加して、シリンダーヘッドへ |
イグニションコイルへも。 |
再完成。今度はOKか。 |
2時間ほどのテストランする。気温は10度弱。すると街中走行だと水温が上がり気味。ラジエターの板をカットしました。 |
スロットルケーブルの取り回しに不満(右一杯にハンドルを切るとスロットル戻りが悪い)があったので、MC22と同じにしてみた。 |
いけるかな? |
しかし、ハンドルを左に切るとこのようにメーターへ干渉NGです |
結局、サービスマニュアル通りにした取り回しへ。これでいいみたい。 |
ついでにエンジン始動のチョーク効きがいまいちなので、スタータージェット清掃しました。 詰まりはなく、なぜ? |
とりあえず、これでOKと判断し、最後にパワーチェックしてみました。いつもお世話になっている RSCさんへ |
2回パワー計測。1回目に全開にし、スロットル戻しの際、グレーの煙がもくもくと吐いてきた!! 2回目は全て煙だらけです。わあー!オイル下がりか上がりしている。またかよとがっくり。キャブが濃いなら 黒煙になるしね。 |
結果は41.6PS。89CBRよりパワーが上であるものの、ピーク域のグラフが乱れている。オイル燃焼したためか。 ショップさんの意見はマシンも古くオイル上がりではないかと。となるとフルエンジンOHじゃないですか。ガックリ!! |
これは89CBRのデーター。比較すると、ピークから88に比べて落ち込みを見ると89が早い。ということは 88が濃いということはないはず。MJ#5番UPは正解。あとはオイル燃焼をなんとかしないとね。 |
このまま放置して乗る訳にもいかず、とりあえず、シリンダーヘッドOHを開始 |
キャブレターを外す |
クーラントを抜き取る |
ラジエターを外して、やっとヘッドカバーが外せる |
ボルト6個を外して、プラハンでたたいてカバーを外す |
カムが見えます |
カムギヤの位置(タイミング)を合わせる |
Rカバーのキャップ2個を外す |
大きい方のネジ山が壊れた。アルミなので軟く素材設計ミスだね。どうやって外すかな |
ドリルで穴明けして、マイナスドライバーでたたいて緩めた。大変で1時間も格闘した |
カムホルダーを全て外し、カムを取り除く。レイアウト通りに並べる |
シリンダーヘッド固定の12角ボルト(8mmソケット)を緩める。クーラントホース、オイルラインも忘れずに |
ボルトとカムギヤユニットを並べて置く |
シリンダーヘッドの燃焼室とEXポートのカーボンを落とすために、サンエスK1という 洗剤を使用しました |
アルミは3%以下でないと侵食されるそうで、2%とした。6Lのお湯に120g用意 |
60度のお湯を注いで混ぜる |
あとはドブ漬けして24H放置。落ちるだろうか? |
ドブ漬けする前にバルブリフターを16個外します。マグネットで磁着すると簡単。中には シムが入っているので確認します。なくさないように |
24時間後見るとカーボン汚れが落ちているような・・・・・・・・・ |
シリンダーとピストンもカーボン付着しているため、キャブクリーナーをかけて洗浄 |
ヘッドは燃焼室が落ちていない。 |
洗剤の濃度を2.5%にUPして24時間追加洗浄 |
シリンダーはきれいになりました。しかし縦キズはないものの、ピンホールのような腐食跡が確認された。大丈夫? |
燃焼室はそこそこきれいになりました。あとは歯ブラシとキャブクリーナーで仕上げ洗浄 |
EXポートがかなりカーボンが残っていて、キャブクリーナーで洗浄した |
燃焼室はオイルストンで仕上げてきれいにする |
EXポートは大変なので、この辺で妥協した |
新品ステムシール16個を購入。1個630円と16個買うと10000円オーバー |
ヘッドガスケット。これも購入。3000円オーバー |
Rケースのキャップもボロボロになったので購入。 |
さていよいよOH開始。バルブスプリングコンプレッサーを使用 |
バルブ、スプリング等を取り外す。コッターは特に小さいので要注意 |
EXバルブ。カーボンがぎっしり固着 |
外したステムシール。カーボンが外へ出ているので漏れは確実 |
バルブへ通してみる。スカスカの状態は完全にご臨終。これはNGだった |
電動ドリルにバルブを付けて清掃します |
作業前のバルブ |
ペーパーで落としたバルブ。 |
新品ステムシールを圧入取り付けする。斜めにならないように注意 |
最後にスプリング等の部品組み込み。コッターがしっかり組み込みされていないと 後で大変なことになります。 |
続いてINバルブへ。カーボンの量はEXより酷い |
シールもNGのようです |
ポートまでカーボンが入っている。清掃しないと |
16個全て組み込みし、本来はバルブのすり合わせなんですが、シール以外交換しませんし 漏れチェックだけはしっかりやります。 |
組み立てに入ります。ノックピン2個をセットします |
新品ガスケットを置く。反っているものもあり、組み付け時に注意しましょう。 |
ヘッドを組み込み。 |
12角ボルトを締め付けします。 |
センターからトルクレンチで少しずつ締め付けしていく。全数均等にトルクをかけていきますよ |
タイミング位置にクランクを回す |
オイルラインとクーラントラインを取り付け。Oリング入ってますから確認して 締め付けする |
カムギヤユニットの8mmノックピンが行方不明に。洗浄した時にどっかいったようです。 どうしようか? |
ヘッド用ノックピンを用意して、長さを7mmまで削った。これを使う |
カム位置を合わせて、カムホルダーを締め付け。位置あわせはなかなか難しい。締め付けすると 位置ずれしてやり直ししましたよ。 |
カムホルダーをトルクレンチで締め付け。2番、4番、1番、3番の順で 最後にクランクを回して、位置ずれしないか数回確認。当たりもできます。 それと異常に重くならないかも確認。 |
ヘッドカバーの組み込み。信越のシリコーンを塗ります。 |
エンジン完成。 |
クーラント注入。車体を水平にしないとうまく入らないようです。 |
キャブレター組み込みしてガソリン注入。エンジン始動させます |
なんとかかかりました。2ストオイルをシリンダーへ塗ったので、NSRの排ガスみたい。しばらくすると煙もなくなり 排ガスの異臭は消えた。ヤッター! |
完成!!テストランして慣らし100キロ実施します。慣らしが終わり回して煙チェック。 もやもやと出てきた。ということはオイル上がりもしているということか。これを直すには かなり大変(リング交換ではNGだろう)と判断しあきらめます。OH前より少なくなってますし これで乗ります。 |
走って気になったことが、チェーンからの振動共鳴音。ウォンウォンとうるさいです。特に50−70キロのスピード域。 ドライブスプロケットからしているようで、現在アファム製。ノーマルにはゴムラバーが付いている。何かないかと探したら ホーネット250の520−14Tありました。付けると異音しません。これでツーリングに行けそうです。 |
完成記念撮影 |