朝7時に出発。もう少し早く出たかったのだが、天候を配慮して急遽ツーリング決定したので仕方なし。 マシンを出そうとしたが、フロントがロック??ええっ!!おいおいどうしたんだあ。 あっ!ひょっとしてフロントブレーキディスクが錆で固着か。VTは車と同じ仕様で錆びるのだ。 無理やり動くようになり、ほっ。エンジンスターターして、まずは阿蘇山を横断。外輪山という阿蘇の周囲の山。 風車が有名でいい眺めです。しかしさぶい。 |
外輪山を抜けるトンネルを抜けると、おおー!!めったに見れない雲海が見れました。日が昇ってすぐだと完璧だったけど 思わずシャッターきりました。 |
阿蘇を抜けて、宮崎県へ突入。交通量も少なく、スーパー快走できます。祖母山が見えますね。 |
高千穂町へ来ました。峡谷があり、これから紅葉の季節でとてもにぎわうところです。やまめの塩焼きは絶品。 |
高千穂を過ぎて、ゆるやかに下る。日之影町へきました。ここは青雲橋。渓谷が下にあり130Mも高さがあるとか。 |
そこから約30キロ走行すると、延岡市へ。もうすぐ太平洋が望めます。 |
延岡から北上し、R388へ。わあ、ここも超快走ルート。ここは道の駅 北浦です。海がきれいだよ。 |
なかなかの景色でした。 |
更に進むと極端に道路が狭くなってきた。それから山道へ。えーっ!!3Mの道路で国道かよーと、くにゃくにゃした 道を走る。対向車は皆無。ついに大分県へ突入だ。 |
民家が多くなってきたところから、道路が広くなってきた。海岸線を走る。どうですこの景色。 |
あの先にある半島が九州最東端の鶴見崎だ。近くなってきましたよん。 |
景色をアップでどうぞ。 |
このように絶景道路で快走できる。最高だね。 |
鶴御半島へ到達。もうすぐ先端へ到着できそう。しかし、海岸ワインディングロードだよ。ここは。 |
鶴御崎の灯台です。あのちょっと先に最東端が。 |
鶴御崎ミュージアムパークの看板。 |
灯台までは徒歩。まさに徒歩歩。まあ、運動不足なのでちょうどいいか。 |
登り坂をひぃーひぃー言いながら、灯台へ到着。まだ最東端ではない。 |
灯台のアップ。 |
最東端はもうすぐ、そこに・・・・・・・ |
灯台の展望台より。絶景です。 |
写真でわかりにくいですが、白のものが、戦後建てたもので、草で覆われているのは戦前戦時に作られたもの。 ここは、本土防衛要塞 後なんですよ。 |
灯台から更に50M下る。そこが最東端だあ!!。ついに来ましたよん。これで九州東西南北制覇しました。パチパチ。 |
看板があって撮影しましたが、かなり消えかかってます。よく見ると、戦時中の砲台位置とか兵舎とか書いてあります。 しかし、実戦することなく、戦争が終わったとか。 |
砲台地跡へ徒歩で登りました。参った。息が切れてぜいぜい言ってる。きつい。 |
どうです、この眺め。戦時中はこうして、監視していたのでしょう。 |
新しく、展望台があっていいですね。まだ息が上がってる。 |
この古い建物は戦時中の砲台跡なんです。キャノン砲があって射程20キロはあったとか。 |
中はアメリカ進駐軍に接収されて何もありません。当時の大変さが伝わってくる感じがしました。 |
中から見る。兵隊さんはこのように監視していたのです。真中のは砲台の支える部分かな。 |
あーっ!!疲れた。お茶タイム。と疲れを癒す。もう昼か、腹減ったなあ。ここはなんもないし・・・・・・ |
新しい、看板です。参考にしてくださいな。 |
さて、引き返すかと眺めのいいところで、カメラタイム。 |
潮の流れがとても速いそうです。 |
景色抜群。 |
肉眼ではうっすら確認できましたが、四国の愛媛が見えました。さあ、佐伯市で飯喰うぞー!。 |
佐伯から西へ約30キロ。なにかしら、見たことあるでしょ。ここは”ととろ”というところです。となりのととろの イメージされた場所なのかはわかりませんが、結構、有名になってきてます。 |
アップ写真。ここが猫バス停とか。バス停は本物なんですよ。1日に3−4本しかない。 |
ここがととろの森だそうです。アニメ見ましたか。 |
アニメと同じくらいの のんびりとした田舎の村なんです。 |
猫バスがあったりします。 |
バス停の反対側から、アニメでこんなシーンありましたね。 |
ととろから、西へ40キロ。原尻の滝というところの道の駅に休憩。もうさすがにきつい。 |
名物のかぼすアイス。はちみつたっぷりで甘ーい。疲れた体が癒されます。 |
九州のナイヤガラといわれる滝です。 |
走行距離はもう400キロ近い。もうすぐ帰宅できる。と、日帰りでしたが、天候、気温に恵まれた最高のツーリング でした。燃費も30キロ超。またリピーターするかな。 |